17日に行われた第9回AKB48選抜総選挙で世紀の結婚宣言したNMB48の須藤凜々花さんですが、ネット上ではファンからの批判が殺到しており、ツイッターでも凄いことになっています。
この結婚宣言の裏には「生まれ育った環境」「複雑な家庭環境」も大きいかったようです。
須藤凜々花結婚宣言には複雑な家庭環境が原因
須藤凜々花さんの父親は有名飲食店グループの代表を務めた実業家で、一時期は業界の“風雲児”の異名をとった有名人。
須藤凜々花さんが小さなころは、恵まれた環境で育ちましたが、父親の女性問題が発覚し、10年以上前に離婚しました。須藤凜々花は弟とともに母親に引き取られたということです。やはりお金を持つといけない方向に進んでしまう人が多いですよね。
その後、須藤凜々花は、進学校に進学。偏差値67で夢は哲学者と語る才女に育ちました。ですが、高校在学中にAKB48グループのドラフト会議のオーディションに合格してAKB入りしました。
母親の病気も理由か?!
実は昨年の総選挙のスピーチでも、母親が子宮頚がんになったことを告白して衝撃を与えています。
「本当は卒業発表しようと思っていた。東京の実家に帰ろうと思っていた」ということです。母子家庭に育てばそういう気持ちになるのも当然と言えば、当然ですね。
このように両親が早く離婚したことや母親の病気、温かい家庭にあこがれと母親を安心させてあげたいという気持ちからの発言なのかもしれません。頭が良い彼女ですので、自分の発言でどうなるのかも想像できたはず。この事実を知り、そんな気持ちになりました。
子供の頃には、弟の保育園の送り迎えもするなど素顔は優しい性格。家族想いなんでしょうね。
文春で交際が報じられた相手は都内在住の理学療法士の一般男性ですので、結婚して大阪から都内に戻り、母親のそばにいてあげることになるからと思ったのかもしれませんね。
まとめ
総選挙での結婚宣言には正直驚かされましたし、勉強が出来ても、空気は読めないのかな?と思ったりしましたが、こういう家庭環境に育って、お母さんが病気であれば、結婚するかもしれないなと思いましたし、宣言の後に文春に出るのがわかっていたので、お母さんにメディアを使って宣言するという意味合いもあったのかな?と思いました。
この結婚宣言については、今日にでも説明があるようなので、詳しい話しを聞いてみたいですが、グループには残らないんでしょうね。続報が気になるところです。