「新しい青」200年ぶりに発見、クレヨンとして年内発売へ (The Telegraph)
お絵描きをする子どもたちは間もなく、空を200年ぶりに新しい色で塗ることができる──。研究者らがこのたび鮮やかな「新しい青」を生み出し、大手クレヨンメーカーのクレヨラ(Crayola)がこれを新色として発売すると発表した。
全く新しい青色は2009年、米オレゴン州立大学(Oregon State University)の研究室のオーブンで化学物質を加熱していた際、偶然発見された。
というニュースが入ってきました。
200年ぶりに発見された''新しい青''綺麗だなぁ✨✨ pic.twitter.com/JGa2Se95rQ
— Pinokiki27 (@pinokiki27) May 18, 2017
新しい青色が200年ぶりに発見
新しい青色の種類が発見されるということがあるんですね!
しかも、この発見が200年ぶりということ。
その200年前に発見されたものが皆さんもよく御存じのコバルトブルー。
コバルトブルーは、1802年にフランス人の科学者のルイ・ジャック・テナール(Louis Jacques Thenard)が発見しました。
どうやら色の発見は科学者が見つけるものなんですね。
そりゃそうかもしれませんね。
こういった色の発見は、どれも偶然の産物のようです。
この「新しい青」を発見した教授がインタビューに答えています。
この色素がクレヨンの新色になることを「本当に光栄」だと語り、「予期せぬ発見、うれしい偶然だった」と認めた。「だが科学界における画期的な発見の多くは、期せずして起きている。大半の色素も思いがけず発見されたものだ」
「ブルーはオープンな空間、自由、直感力、想像力、表現力、インスピレーション、感受性を連想させる色だ」と、教授は話している。
赤と緑の波長が完全に吸収され、青の波長だけを反射するという特殊な構造の化合物であることから、新色は非常にくっきりした青だ。また極めて安定した化合物であるため、色があせることもなければ、毒性もない。
太陽からの紫外線をはじくため、建物内を涼しく保つ省エネ対策に活用できるのではないかと関心を寄せる企業もある。
クレヨラは子どもたちに対し、新色の名前を付けてほしいとアイデアを募集中。来月2日締め切りで、採用名は9月に発表される予定だ。
まとめ
「新しい青」の名前は公募されているようなので、応募すればあなたが考えた名前が後世に残ることになるかもしれません。
どういった名前が良いでしょうかね?
コバルトブルーって名前はかっこいいなーと思いましたが、調べてみると青色だけでも400~500ぐらいの種類があるみたいです。その中で新しい青が発見されることは凄いことですね!
青色は中居くんだ!
SMAP のメンバーのイメージカラーで言えば、青は中居くんなので、中居くんも心機一転でさらに頑張るという感じで活躍してもらいたいです。
って、思わず何でもこじつけちゃいます汗